ホラニ龍コリニアシ選手は、トンガ出身のラグビー選手です。激しいタックルとスピードを武器に活躍をしています。今回は、ホラニ選手を紹介します!
ホラニ龍コリニアシ選手のプロフィール
名前 :ホラニ龍コリニアシ(Holani Ryu Koriniasi)
生年月日 :1981年10月25日
出身地 :トンガ・ヌクアロファ
身長 :188cm
血液型 :B型
所属 :パナソニックワイルドナイツ
ポジション:NO8(ナンバーエイト)
出身高校 :埼玉工大深谷高校
出身大学 :埼玉工業大学
愛称 :コリー、こっさん
経歴
ホラニ龍コリニアシ選手は、16歳で来日し、埼玉工大深谷高校(現・正智深谷高校)へ留学します。故郷トンガではラグビー経験はなく、高校からラグビーを始めました。高校時代は、3年連続で花園出場を果たすなどチームに貢献し、3年時には主将を務めました。
埼玉工業大学を経て、三洋電機(現パナソニック)へ入団。2007年に帰化し、日本国籍を取得しました。2008年に日本代表に初選出され、中心選手として活躍をしています。
ホラニ選手は、フィジカルが強く、激しいタックルを武器とし、攻守に渡って存在感のある選手です。
尊敬する選手は?タトゥーは「大和魂」
ホラニ龍コリニアシ選手は、南太平洋の島国トンガ出身です。中学時代は吹奏楽部に所属し、トロンボーンを担当していました。
ラグビーを始めたきっかけは、伯父さんに誘われたからとのこと。伯父とは、母の兄にあたる元日本代表のノフォムリ・タウモエフォラウさん。1987年に開催された第1回ラグビーワールドカップに出場しています。
ホラニ選手は、「伯父が日本代表だったし、日本代表に憧れた。」と語っており、尊敬する選手として、伯父さんの名前を挙げています。
また、左腕には「大和魂」とタトゥーで刻まれています。日本への熱い思いでラグビーに取り組んでいるのです。
名前「龍」の由来と母の関係
ホラニ龍コリニアシ選手は、2007年に日本国籍を取得した時、名前に「龍」を入れました。由来は、母の名前「LIU」の読みからつけたそうです。その最愛の母は2009年に肝臓がんで亡くなりました。
日本で未経験からラグビーを始め、当初は言葉や食生活でも苦労は多かったと思います。くじけそうな時は、「どんなことがあっても、あきらめるな」という母からの手紙を読んだそうです。ハードな練習にも耐え、必死に日本語を学んで馴染んでいきました。
離れて暮らしてからも、母の存在は大きく、精神的支えとなっていたのでしょう。これまでの活躍を、お母様も喜んでいるはずです。
ホラニ選手は、結婚して娘さんが1人と、息子さんが2人います。奥様は、元バレーボール選手で、トンガと日本のハーフの方です。愛する家族や、日本への思いを胸にプレーをするホラニ選手。その姿に、多くの人が感動や勇気をもらっていることでしょう。
【関連記事】
・畠山健介は筋肉が凄いけど笑顔はかわいい!結婚式について
・堀江翔太の海外挑戦の理由は?妻と子供は?勝負飯も気になる!
・大野均は髪型・ヒゲもかっこいい!経歴と伝説もチェック!
・リーチマイケルは日本食好き?日本代表の思いとは?妻とカフェについて!
・田中史朗は子供と間違えられる?妻との出会いとエピソードも!
・山田章仁の結婚相手ローラは美人モデル!妻との出会いは?経歴もチェック!
・五郎丸歩のキック前ポーズとルーティン効果とは?趣味は釣り!?