吉村真晴選手は、多彩なサーブと攻撃的なプレーを展開する卓球選手です。今回は、吉村選手を紹介します!
プロフィール
名前 :吉村 真晴(よしむら まはる)
生年月日 :1993年8月3日
出身地 :茨城県那珂郡東海村
身長 :177cm
血液型 :AB型
出身高校 :野田学園高校
出身大学 :愛知工業大学
利き腕 :右
経歴
吉村真晴選手は、卓球選手だった父の影響で、7歳から卓球を始めました。
小学6年生の時に橋津監督にスカウトされて、宮城県の秀光中等学校へ進み、中学3年で山口県の野田学園中学校に監督とともに転校します。中学卒業後は、野田学園高等学校に進学しました。
高校3年生となった2011年、アジアジュニア卓球選手権・男子シングルス優勝、世界ジュニア卓球選手権では、男子シングルス、男子ダブルスで3位に入り飛躍の年になりました。2012年1月、全日本選手権で初優勝し、高校生で史上2人目となる全日本チャンピオンに輝きました。同年4月に愛知工業大学へ進学しました。
2015年世界卓球選手権では、石川佳純選手と組んだ混合ダブルスで銀メダルを獲得。そしてジャパンオープンでは、強豪選手が多い中で、準優勝をする活躍を見せました。
吉村真晴はハーフ?大島祐哉との関係は?
吉村選手は、日本人の父と、フィリピン人の母の間に生まれたハーフです。名前の真晴(マハル)は、フィリピンの言語の1つであるタガログ語で「愛する」を意味します。
元選手だった父の影響で卓球を始めた吉村選手は、地元の卓球クラブで指導していた父に、厳しく鍛えられたといいます。
そんな吉村選手にとって、友人であり、ライバルでもある大島祐哉(おおしま ゆうや)選手の存在は大きいようです。ともに現役大学生で同学年の2人は、対照的な卓球人生を歩んでいます。
吉村選手は10代から世界と戦い、高校生にして全日本チャンピオンに輝いた実績を持つ一方、大島選手は早稲田大学入学後に頭角を現しました。
2人とも相手に対して「負けたくない」と思っているそうですが、その気持ちが成長にも結びついていることでしょう。良き友として、ライバルとして、互いに高め合いながら活躍する姿を見守りたいですね。
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