真中監督は現在、東京ヤクルトスワローズの監督を務めています。
選手時代は勝負強いバッターとしてヤクルト一筋で活躍をしました。今回は、真中監督を紹介します!
プロフィール
名前 :真中 満(まなか みつる)
生年月日 :1971年1月6日
出身地 :栃木県大田原市
身長 :170 cm
血液型 :A型
投球・打席:左投左打
ポジション:外野手
選手歴
宇都宮学園高等学校
日本大学
ヤクルトスワローズ
東京ヤクルトスワローズ (1993 – 2008)
監督・コーチ歴
東京ヤクルトスワローズ (2009 – )
経歴
宇都宮学園高校から日本大学へ進み、1992年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団しました。
1998年にレギュラーに定着。2001年、一時は4割を超える高打率でチームのリーグ優勝、日本一に貢献します。
レギュラー争いが激化し、出場機会が減っても勝負強いバッティングで代打の切り札としてなくてはならない存在でした。2007年には代打起用回数98回、代打で31安打という日本記録を打ち立て「代打職人」「代打の神様」と呼ばれました。そして、2008年に引退しました。現役時代の通算成績は、1368試合、打率.286、1122安打、54本塁打、335打点。
引退後の活動
引退した翌年の2009年からヤクルトの二軍打撃コーチを務め、二軍監督、一軍チーフ打撃コーチを歴任。
2015年からヤクルト一軍監督に就任し、2年連続最下位のチームを就任1年目にしてリーグ優勝に導きました。
ドラフトの名シーンと「ゆうもあ大賞」
2015年10月のドラフト会議、ヤクルトは高山俊選手を1位指名しました。
阪神・金本監督とのくじ引きの結果、ハズレクジを当たりと勘違いしてしまい、笑顔でガッツポーズ。
残念な結果に終わってしまいましたが、このことがユーモアと評価され、「ゆうもあ大賞」を受賞したのです。この賞は、“世の中に明るい話題を提供した人に贈られる”とのこと。表彰式で真中監督は「来年はくじ引きを間違えないように」とコメントして、笑いをとったそうです。
ドラフトの名シーンとして記憶に残ると思いますが、「ゆうもあ大賞」受賞も合わせて覚えておきたいですね。
若い頃より太った?
若い頃と比べて「太った?」という声も聞こえてくる真中監督。現役時代は俳優の真田広之さんに似ていると言われたこともあるそうです。確かに、イケメンです。
そんな真中監督ですが、ウェブサイトのアルファポリスで「真中流マネジメント」の連載を始めるそうです。スポーツの世界だけでなく、ビジネスにおいても参考になるというので、チェックしたいですね。プロ野球開幕に合わせて3月25日に開始し、シーズン1年間の連載とのことです。
東京ヤクルトスワローズ真中監督が『戦略』の秘密を明かす!『ビジネス記事連載』が3/25(金)よりアルファポリスにて開始決定!注目です!!https://t.co/NqWshGD4k8 pic.twitter.com/zU1DUC97qY
— アルファポリス (@alpha_polis) 2016年3月18日