新井涼平がやり投を始めたきっかけ?結婚した嫁は高校の同級生

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助走をつけて槍(やり)を投げ、その飛距離を競う「やり投」。新井涼平選手は現在、日本歴代2位の記録を持っているやり投の選手です。そこで今回は、新井選手の経歴や、競技を始めたきっかけ、結婚について紹介したいと思います。

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プロフィール

名前   :新井 涼平(あらい りょうへい)
生年月日 :1991年6月23日
出身地  :埼玉県
身長   :183cm
血液型  :A型
所属チーム:スズキ浜松AC
出身高校 :埼玉県立皆野高校
出身大学 :国士舘大学
競技   :陸上競技
種目   :やり投

経歴

新井選手は、高校1年で陸上部に入部し、当初は短距離走や走幅跳にも取り組みました。やり投では、3年でインターハイ4位、国体3位という成績を残しました。

2010年、国士舘大学へ進学。
大学時代には、3年でインカレ優勝、4年でユニバーシアード8位に入賞しました。

2014年、スズキ浜松アスリートクラブに所属。
2014年4月の織田記念陸上で優勝、6月の日本選手権でも優勝し、10月のアジア大会では銀メダルを獲得しました。そして、10月の長崎国体では、日本歴代2位となる86m83を記録して優勝しました。

2016年の日本選手権では、大会記録を更新する84m54で3連覇を達成しています。

やり投を始めたきっかけ

新井選手は、小学生の頃にソフトボール、中学では野球をしていたそうです。高校に入学してグランドホッケー部に入部するも、数ヶ月後に退部。高校1年の夏休みは、アルバイトをして過ごしたといいます。

新井選手がやり投を始めるきっかけとなったのは、高校1年の夏、テレビに映っていた2007年世界選手権・大阪大会でした。

男子やり投で金メダルを獲得した、フィンランドのテロ・ピトカマキ選手の投てきを見て「すごいな」と思ったそうです。そして、2学期が始まると陸上部へ入部。部室には、1本だけ「やり」があったらしく、それを手にとったそうです。そこから競技生活がスタート。初めは、短距離走や走幅跳にも取り組み、やり投では、3年でインターハイ4位などの実績を残しました。

世界で活躍するアスリートに感動する人は多いと思いますが、新井選手の行動力は素晴らしいですね。

結婚した嫁は高校の同級生

新井選手は、2016年1月1日に結婚しています。お相手は高校の同級生の方です。

以前、テレビ番組に出演した時に「奥さんは料理得意ですか」という質問に対して「得意だと思います」と答えていました。また、「体調を崩さなくなった」とも話しており、奥様の献身的な支えがあると感じます。更なる飛躍が期待できそうです。

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