金藤理絵がリオ競泳主将に!澤穂希似ならではのエピソードも!

金藤理絵
リオデジャネイロオリンピックの競泳日本代表主将に選ばれた金藤理絵選手。
メダル候補の1人であり、大舞台での活躍に期待が寄せられています。そこで今回は、金藤選手を紹介します。

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プロフィール

金藤理絵
名前  :金藤 理絵(かねとう りえ)
生年月日:1988年9月8日
出身地 :広島県庄原市
身長  :175 cm
血液型 :A型
種目  :平泳ぎ
所属  :Jaked
出身高校:広島県立三次高校
出身大学:東海大学→東海大学大学院

経歴

高校生の時にインターハイで優勝するなど、早くから注目されていました。
2008年北京オリンピックでは、五輪初出場ながら200m平泳ぎで決勝に進み7位入賞、2009年には日本記録を3度も更新する活躍を見せます。

2012年、女子200m平泳ぎは代表争いが激しく、ロンドンオリンピック代表を逃しました。2014年はパンパシフィック選手権、アジア大会、世界短水路選手権で銀メダルを獲得しています。

2016年4月の日本選手権200m平泳ぎでは、自身の日本記録を更新する2分19秒65で優勝し、リオデジャネイロオリンピック代表を勝ち取りました。

2大会ぶりの五輪出場

金藤選手は、2012年のロンドンオリンピック代表を逃してから、何度も引退を考えたといいます。

そんな中、2015年の世界選手権は6位に終わり「最後のレースにしたくない」と意欲を燃やします。その後、コーチが持久力とスピードを強化するプログラムを作成し、練習に励んだそうです。

ベンチプレスやスクワットなどの筋力トレーニングや、1日の練習距離を増やして男子顔負けの練習をこなし、フォームは、「カエル」のようなゆったりしたキックから、「イカ」のような瞬発的な足の使い方にして、テンポのある速い泳ぎに変えました。

リオデジャネイロオリンピックの選考会を兼ねた日本選手権で打ち立てた記録は、今季世界ランク1位。金藤選手の8年分の思いを込めたレースであり、オリンピックという大舞台につながりました。

澤穂希に似ていると話題に

金藤選手は、元サッカー選手の澤穂希さんに似ていると話題になっています。

大学時代の教材に、澤さんの写真が掲載されているのを見て、自分でも「やばいぐらい似ているな」と思ったそうです。また、空港や電車の中で「澤じゃね!?」と間違えられることもあるらしく、その度に「光栄」と感じているようです。

リオデジャネイロ五輪では、競泳日本代表の主将を務めることになった金藤選手。女子が五輪代表チームの主将になるのは初めてのことです。

似ていると言われている澤穂希さんが、2011年のワールドカップで、なでしこジャパンを優勝に導いたような役目が期待されており「顔だけと言われないように。」とコメントを残しています。ユーモアを感じると同時に、意気込みも伝わってきます。リオでの泳ぎに期待が高まりますね。

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