土性沙羅がレスリングを始めたきっかけ・得意技は?筋トレと食事で筋肉強化

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土性沙羅選手は現在、至学館大学に在学する女子レスリング選手です。世界選手権では2013年から3大会連続でメダルを獲得しています。持ち味のタックルは突進力がウリ。そんな土性選手について紹介したいと思います。

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プロフィール

名前  :土性 沙羅(どしょう さら)
生年月日:1994年10月17日
出身地 :三重県松阪市
身長  :159cm
階級  :69kg級
所属  :至学館大学
出身高校:至学館高校

経歴

吉田沙保里選手の父・栄勝さんが運営する一志ジュニアレスリング教室でレスリングを始めます。小学4年から6年まで全国少年少女選手権で3連覇、中学生の時に全国中学生選手権で2連覇を達成しています。

高校は愛知県の至学館高校へ進学。2年の時に全日本選抜選手権で優勝、世界ジュニア選手権でも優勝するなど国内大会、国際大会共に活躍を見せます。2011年の全日本選手権で初優勝を飾り、高校時代には全国高校女子選手権で3連覇を達成しています。

国際大会の主な成績は

世界ジュニア選手権
2011年 67kg級 金メダル
2012年 67kg級 銅メダル

ユニバーシアード
2013年 67kg級 金メダル

世界選手権
2013年 ブダペスト 67kg級 銅メダル
2014年 タシュケント69kg級 銀メダル
2015年 ラスベガス 69kg級 銅メダル

国内大会では2015年の全日本選抜で3連覇、全日本選手権で5連覇を達成しています。

レスリングを始めたきっかけ・持ち味のタックル

土性選手がレスリングを始めたきっかけは、高校時代にレスリング部に所属していた父親の勧めでした。

吉田沙保里選手の父親が立ち上げた道場で指導を受け、多くの時間をタックルの練習に費やして技を磨いていきました。しかし、始めた頃は毎日練習についていくのが必死だったといいます。

土性選手が9歳の時、アテネオリンピックでタックルを武器に吉田選手が金メダルを獲得。吉田選手の活躍は、タックルの練習に励んでいた土性選手にとって自信になったそうです。子供の頃から鍛えたタックルは今では得意技となっています。

トレーニングと食事で筋肉強化

土性選手は69キロ級で身長159センチと小柄ですが、このハンデを克服するためにスタミナとパワーの強化に取り組みます。

筋力トレーニングで大柄な選手にも負けない体作りをして、食事面でもたんぱく質を意識して摂取、筋肉量を増やすようにしているそうです。ちなみに、筋肉のある男性が好きみたいです。

鍛えた身体と得意のタックルで世界と戦う姿が楽しみです。

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