迫田さおりのバックアタックがすごい!スコーピオンとは?

迫田さおり

2012年ロンドン五輪3位決定戦。
迫田選手が最後のスパイクを決め、日本女子バレーは28年ぶりにメダルを獲得しました。
あの時、テレビの前で感動された方も多かったのではないでしょうか?

かわいいと評判でファンも多い迫田選手を紹介したいと思います!

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迫田さおり選手のプロフィール

迫田さおり

名前  :迫田 さおり(さこだ さおり)
生年月日:1987年12月18日
出身地 :鹿児島県鹿児島市
身長  :175cm
血液型 :A型
所属  :東レ・アローズ
愛称  :リオ
ポジション:ウイングスパイカー
利き手 :右
出身高校:県立鹿児島西高校

迫田選手の経歴

迫田さおり選手は、小学3年生からバレーボールを始めます。
高校時代は鹿児島県選抜に選ばれ、国体で3位入賞に貢献しました。

高校卒業後は、オファーのあった東レアローズに入団します。
Vプレミアリーグでは、ベスト6、サーブ賞、得点王のタイトルを獲得した実績があります。

2010年 全日本代表に選出

2012年 ロンドンオリンピックでは、3位決定戦で先発出場し23得点と大活躍。全日本女子バレー28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献しました。打てば決まるという感じで、最後の1点も迫田選手が決めました。

バックアタックがすごい!

迫田さおり

迫田選手の持ち味は、強烈なバックアタックです。

バックアタックとは、後衛の選手がアタックラインの後方から打つスパイクのことです。バレーボールでは、後衛の選手がアタックライン上やその前方から踏み切ると反則になります。

迫田選手の身長は175cmで、バレーボール選手としては決して大きい方ではありませんが、ジャンプ力があり、高さのあるアタックと速いバックアタックを得意としています。また、滞空時間が長くフォームも美しいです。

スコーピオンとは?

「スコーピオン」は、前衛の選手がバックアタックを打つ攻撃のことです。
前衛にいるにも拘らず、あえて後ろに下がってバックアタックを打つのです。

迫田選手は高いジャンプ力があり、バックアタックを得意としているので有効的な攻撃です。これは、相手ブロッカーを惑わせ、審判のジャッジも間違えそうになるくらいだそうです。

ちなみに、「サソリのように敵を一撃」という意味から日本コーチ陣が「スコーピオン」と名付けたといいます。

そんな迫田選手の性格は、真面目で努力家だそうです。バレーボールに一途に取り組んでいるようです。これからも、アタックをたくさん決めてもらいたいですね。

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