宇佐美貴史選手は、ガンバ大阪ファンの両親のもと生まれ、現在ガンバ大阪で活躍するサッカー選手です。妻は芸能事務所のセント・フォースに所属する宇佐美蘭さん。
今回は、宇佐美選手の経歴の他、奥さんについても紹介したいと思います!
宇佐美貴史選手のプロフィール
名前 :宇佐美 貴史(うさみたかし)
生年月日 :1992年5月6日
出身地 :京都府長岡京市
身長 :178cm
血液型 :B型
所属チーム:ガンバ大阪
ポジション:MF、FW
利き足 :右足
愛称 :タカシ
出身高校 :向陽台高校
経歴
三兄弟の末っ子として生まれた宇佐美選手は、2人の兄がサッカーをしていたことからサッカーを始めました。
小学生時代からシュートが上手で得点を挙げるなど、地元では「天才少年」と呼ばれ注目を浴びていました。
2009年にガンバ大阪クラブ史上初の高校2年生の飛び級で選手登録され、途中出場が多いものの、着実に経験を積んでいきました。
2010年にはJリーグベストヤングプレーヤーを受賞するなど、レギュラーポジションをつかみ、チームに貢献をしました。
2011年にドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに移籍しますが、選手層の厚い強豪チームで出場機会に恵まれず、数試合の出場にとどまりました。
その後2013年にガンバ大阪に復帰し、攻撃の一角を担う存在として活躍をしています。
日本代表には各世代の代表として選出をされ、ロンドンオリンピックなどでレギュラーメンバーとして活躍しました。フル代表にはたびたび選出されますが出場にはいたらず、初出場は2015年となりました。代表初ゴールも決め、今後が期待される選手です。
プレースタイル
宇佐美選手といえば、果敢に切り込んでいくドリブルではないでしょうか。
早いドリブルからのシュートを得意としており、相手守備陣が対応しきれない動きを見せます。もちろん一人でもゴールを狙うことができますが、宇佐美選手がドリブルで持ち込むのは相手守備陣の乱れを起こすことも戦術の一つに上げられ、ゴール前を固めている相手に対する有効な攻撃と考えられます。
またゴールへの姿勢がとても強い選手のため、ドリブルができるスペースを見つければパスよりも自身でのドリブルからのシュートを狙うこともあります。
宇佐美貴史の妻・宇佐美蘭とは?
宇佐美蘭さんは、1991年9月17日生まれ、京都府長岡京市の出身です。
雑誌のオーディションがきっかけで事務所に所属。高校入学を期に上京し、芸能活動を始めました。女優、キャスター、タレントとして幅広く活躍をし入籍後は「田井中蘭」から「宇佐美蘭」で活動するようになりました。
結婚をしてからは妻として夫を支え、宇佐美選手がドイツのバイエルン・ミュンヘンへ移籍した時には、大学を休学して一緒にドイツへ行くなど献身的なところも見られます。
妻とのなれそめは?
お2人は中学生の頃に出会い、宇佐美選手が1歳年上の蘭さんに一目惚れをしたそうです。
実家の距離も近く幼なじみのような存在だったらしく、宇佐美選手のアタックにより交際をスタートしたようです。
2011年6月に結婚を発表。宇佐美選手が19歳の時でした。
結婚前は、別れたり付き合ったりをしていた時期があったそうですが、このような経験が現在の仲の良さを作り上げているのかもしれませんね。
蘭さんは「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を持ちお料理も上手で、自身のブログでもお料理を紹介しているようです。
2015年8月には第一子を妊娠したことを報告されました。
これからも目が離せない夫婦ですね!