高橋由伸の経歴と年棒は？引退して監督就任！妻と子供は？

高橋由伸選手は今季限りで現役を引退し、2016年より監督に就任することになりました。プロ入りから読売ジャイアンツで活躍。爽やかなルックスで多くのファンを魅了しました。今回は経歴や年棒、家族について紹介していきます！

高橋由伸選手のプロフィール

名前　　　：高橋　由伸（たかはしよしのぶ）
生年月日　：1975年4月3日
出身地　　：千葉県千葉市中央区
身長　　　：180 cm
血液型　　：O型
投球・打席：右投左打
ポジション：外野手、一塁手

選手歴

桐蔭学園高等学校
慶應義塾大学
読売ジャイアンツ（1998 – 2015）

経歴

高橋由伸選手は慶應義塾大学より1997年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団しました。

大学では1年からレギュラーをつかみ、東京六大学リーグで三冠王獲得や歴代1位の本塁打記録を残す活躍をしました。

ドラフトでは、中日、日本ハム、広島を除く9球団が争奪戦を繰り広げ、地元の千葉ロッテファンから逆指名入団を求める署名活動もありましたが、志望球団をヤクルト、西武、巨人に絞り、巨人に逆指名をして入団しました。

プロ入り後はルーキーで開幕スタメン、そしてこの試合で初安打を記録。オールスターファン投票で新人史上最多の票を集めるなど、巨人以外のファンからも活躍を期待されるルーキーでした。

惜しくも新人王の獲得はなりませんでしたが、それに値する成績と認められ、セ・リーグ特別表彰を受賞しました。新人外野手として史上初のゴールデングラブ賞を受賞しています。

その後も抜群のバッティングセンス、そして高い長打力で大きな活躍を続け、チームの中心的打者として成長していきました。本塁打や首位打者などのタイトルはありませんでしたが、コンスタントに高い成績を残す選手として人気は不動のもの。ベストナインに2回、ゴールデングラブ賞に7回輝いています。

走攻守すべてに優れ、積極性とチャンスの強さがプレースタイルでした。右足を高く上げる打撃フォームでタイミングの取り方も上手く、どんなボールでも安打にしてしまうほど。守備ではフェンスへの衝突を恐れず積極的なプレーを見せました。

2015年は打撃コーチを兼任。
そして2016年監督としてチームを率いることとなり、現役引退を決断しました。

高橋由伸選手の年棒

妻は元女子アナ小野寺麻衣！子供は？

高橋選手は、2006年1月に日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さんと結婚しました。

小野寺さんは、1975年11月9日生まれ、東京都出身です。
慶應義塾大学を卒業後、2000年日本テレビに入社し数々のテレビ番組で活躍をしました。そして2006年3月に退社しました。

知人の紹介でお食事をしたことがきっかけで知り合いその後、交際に発展したそうです。
お2人の間には2008年、2012年に子供が誕生しています。2人とも女の子です。家族の存在は原動力になっていたと思います。

引退セレモニーは？

2015年シーズン後、来季に向けて気持ちを切り替えていたところ、監督の要請がありました。兼任監督には難しいという考えから、監督就任と同時に現役引退となりました。3年契約で、背番号は選手時代と同じ「24」に決まりました。

40歳の若さでチームを率いることになった高橋由伸監督は、11月7日秋季キャンプから始動しています。

突然の展開に、引退式を行ってほしいとファンからのリクエストがあり、球団側も形にしたかったとの思いがあったようです。そこで、11月23日（月・祝）東京ドームでの「ジャイアンツ・ファンフェスタ2015」の中で現役引退・監督就任セレモニーが行われることになりました。

現役としての活躍を見たかったファンも多いと思いますが、由伸新監督の姿に注目したいところです！