田辺徳雄の現役時代の経歴は?電車に乗ることも?性格も気になる!

田辺徳雄
田辺監督は現在、埼玉西武ライオンズの監督を務めています。
選手時代は、西武、巨人に所属し、西武黄金時代を支えたプレーヤーでもあります。今回は、田辺監督の経歴や性格について紹介します!

スポンサーリンク
レクダングル広告(大)

プロフィール

田辺徳雄
名前   :田辺 徳雄(たなべ のりお)
生年月日 :1966年5月11日
出身地  :山梨県富士吉田市
身長   :178 cm
血液型  :O型
投球・打席:右投右打
ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手

選手歴

山梨県立吉田高等学校
西武ライオンズ (1985 – 1999)
読売ジャイアンツ (2000)

監督・コーチ歴

西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ (2002 – )

経歴

1984年のドラフト2位で山梨県立吉田高等学校から西武ライオンズに入団しました。
1989年にはスタメンに定着し、首位打者争いをするほどの活躍を見せます。ポジションは主にショートでしたが、二塁手や三塁手もこなす選手でした。

2000年に金銭トレードで巨人へ移籍しますが、7試合の出場にとどまり、この年で現役を引退しました。

西武ライオンズの黄金時代を遊撃手として支え、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞を2回獲得しています。現役時代の通算成績は、1229試合、打率.268、926安打、87本塁打、442打点。

引退後の活動

野球解説者を経て、2002年から西武の二軍コーチに就任。フロントへ一時期転身した後、再び二軍コーチとなり、2013年からは一軍コーチに。二軍コーチ時代には、早稲田大学の通信教育課程を卒業するほどの努力家です。

2014年6月、成績不振により伊原監督が休養に入ったことから、監督代行を務めることになり同年のオフに、正式に一軍監督に就任しました。

性格は?球場まで電車を利用?

現役時代は「おやじ」という愛称が付けられた田辺監督。派手さはありませんが、時には冗談を言う一面も持ち合わせているそうです。

性格は、細かいこと言わないタイプで、アドバイスは短く的確なポイントを言うため、選手に伝わるとのこと。現役時代は、不平不満は口にせず、黙々とプレーする選手で、契約更改でもゴネることは無かったといいます。

田辺監督は、2002年から2012年まで二軍コーチを務め、中村剛也選手や栗山巧選手など、ルーキー時代から育てた選手も多く、指導者として高い評価を得ています。選手一人ひとりと向き合うことで、信頼関係を築いているようです。

以前、東京ドームでの試合の後、満員電車に乗って帰宅したことが話題になりましたが、監督になっても飾らず、偉ぶらないところも、選手や首脳陣に慕われている理由かもしれませんね。

スポンサーリンク
レクダングル広告(大)
レクダングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ広告