現地時間8月5日に幕を開けたリオデジャネイロオリンピック。開会式では、その国を代表する選手が旗手を務めました。
日本の旗手は、陸上十種競技で現在の日本記録保持者である右代啓祐選手。アメリカは、「水の怪物」と呼ばれる競泳のマイケル・フェルプス選手、ジャマイカは、女子100メートルで五輪3連覇を狙う陸上のシェリーアン・フレーザープライス選手など、母国の国旗を掲げて選手団を先導しました。
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リオ五輪開会式 各国の旗手
ブラジル ヤネ・マルケス(近代五種)
アメリカ マイケル・フェルプス(競泳)
スペイン ラファエル・ナダル(テニス)
イギリス アンディ・マレー(テニス)
フランス テディ・リネール(柔道)
イラン ザハラ・ネマティ(アーチェリー)
デンマーク キャロライン・ウォズニアッキ(テニス)
ジャマイカ シェリーアン・フレーザープライス(陸上)
トンガ ピッタ・タウファトフア(テコンドー)
日本 右代啓祐(陸上)
各国の旗手のなかで、トンガのテコンドー選手、ピッタ・タウファトフア選手が話題になりました。上半身は裸で、下半身は民族衣装を身につけて登場。体にはオイルを塗っていたようで、光る筋肉に強いインパクトを与えました。世界中から注目されたようですね。