女子バレー・鍋谷友理枝選手は、高校時代から注目され全日本でも活躍しています。
バレー選手だった両親を持つ、鍋谷選手を紹介したいと思います!
鍋谷友理枝選手のプロフィール
名前 :鍋谷 友理枝(なべやゆりえ)
生年月日 :1993年12月15日
出身地 :神奈川県川崎市
身長 :176cm
血液型 :B型
所属 :デンソー・エアリービーズ
愛称 :レイ
ポジション:ウイングスパイカー
利き手 :右
出身高校 :東九州龍谷高校
鍋谷友理枝選手の経歴
鍋谷友理枝選手は、小学3年生からバレーボールを始めます。
中学は淑徳SC中等部へ進学し、高校は東九州龍谷(りゅうこく)高等学校に進学しました。
東九州龍谷高校の前の校名は「扇城高校」でしたが、1997年に高校名を変更しました。東龍(とうりゅう)とも称されています。
女子バレー部においては全国屈指の強豪校で、これまで多くの選手を輩出ていきました。
主なOGは、
- 永富有紀
- 江藤直美
- 岩坂名奈
- 長岡望悠
すごい顔ぶれです。
高校3年生の時キャプテンを務め、春の高校バレーではチームを優勝へ導き、MVPを獲得しました。高校卒業後は、デンソー・エアリービーズに入団。
2012年、全日本代表メンバーに選出されました。高校時代から注目され、攻撃力、レシーブ力ともに評価の高い選手です。
父母もバレー選手
鍋谷選手の両親はともにバレー選手でした。
父は、高校や実業団で活躍した経歴を持ち、元全日本・大竹秀之さんと法政二高時代のチームメイトだったそうです。
母は、八王子実践高校で春高バレーに出場し、大林素子さんの1学年下だそうです。
素晴らしいDNAを持っていることは間違いなさそうですね。
大竹里歩選手との関係は?
鍋谷選手と大竹選手は、同い年で幼なじみ。お2人の父は、高校時代のチームメイトということもあって、家族ぐるみの付き合いをしているようです。
中学は淑徳SC中で同じチームでプレーした後、高校は別の学校を選び、鍋谷選手は「東九州龍谷」大竹選手は「下北沢成徳」へ進学しました。どちらもキャプテンでエースとして臨んだ2012年の春高バレーでは、準決勝で対戦しました。大接戦の末、東九州龍谷高校が勝利をおさめました。
高校卒業後は、2人ともデンソー・エアリービーズに入団し同じチームで活躍しています。
幼なじみの2人は、励まし合い、競い合いながら成長していくのだと思います。
更なる飛躍を期待しています!
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