柔道・日本代表発表!井上康生監督の男泣きにもらい泣き


柔道は日本のお家芸として、数多くのメダリストを輩出してきました。

先日、東京五輪の日本代表選手が発表され、男子66キロ級以外の代表が固まりました。記者会見では、男子の井上康生監督が落選した選手を想い、男泣きするシーンがあり、私も思わず涙してしまいました。

その記者会見の動画をご紹介します。

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日本代表発表!井上康生監督の男泣き

柔道の東京五輪内定選手は、全部で14階級のうち13階級が決まりました。
残りの男子66キロ級は新旧世界王者が争っていて、全日本選抜まで代表決定が持ち越しとなりました。

今回の会見で最も印象に残ったのは、男子の井上康生監督が男泣きしたシーン。
早速、会見の様子をご覧ください。

「60キロ級の永山(竜樹)、73キロ級の橋本(壮市)もそう、海老沼(匡)…。81キロ級の藤原(崇太郎)。90キロ級の長沢(憲大)や村尾(三四郎)、100キロ級の飯田(健太郎)、羽賀(龍之介)、100キロ超級の影浦。本当に全てをかけて戦ってくれた」
引用元:デイリースポーツ

惜しくも選考から漏れた選手を想い、涙ながらに一人一人の名前を挙げて選手を称える場面は、涙なしには見られませんでした。
井上監督の涙にもらい泣き、そんな方は私以外にも沢山いることでしょう。

日本の柔道界は選手層が厚く、世界で活躍する選手が多いです。
選ばれた選手たちには、精一杯戦ってほしいと思います。

東京五輪に内定した選手は以下のとおりです。

◆柔道・東京五輪代表◆
<男子>
60キロ級:高藤直寿(パーク24)
66キロ級:※選考持ち越し
73キロ級:大野将平(旭化成)
81キロ級:永瀬貴規(旭化成)
90キロ級:向翔一郎(ALSOK)
100キロ級:ウルフ・アロン(了徳寺大学職)
100キロ超級:原沢久喜(百五銀行)

<女子>
48キロ級:渡名喜風南(パーク24)
52キロ級:阿部詩(日体大)
57キロ級:芳田司(コマツ)
63キロ級:田代未来(コマツ)
70キロ級:新井千鶴(三井住友海上)
78キロ級:浜田尚里(自衛隊)
78キロ超級:素根輝(環太平洋大)

※男子66キロ級は未決定。
※素根選手は昨年11月に代表決定。

最後に

今回は、柔道の東京五輪代表選手、井上監督の涙のシーンをご紹介しました。

井上康生監督といえば、2000年シドニー五輪の金メダリスト。
全試合一本勝ちで優勝し、お母様の遺影を持って表彰台に立ったシーンも印象深く、感動的でした。

柔道は個人戦ですが、流れやチームワークも大切だと感じています。東京五輪では、男女ともに良いムードで戦い抜いてほしいと思います。応援しています!

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