伊東勤の現役時代の経歴と監督・コーチ歴は?子供は双子?妻に花束も!

伊東勤
伊東監督は現在、千葉ロッテマリーンズの監督を務めています。
選手時代は、西武黄金時代を支えた名捕手として、西武一筋22年間プレーしました。今回は、伊東監督の経歴や家族について紹介します!

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プロフィール

伊東勤
名前   :伊東 勤(いとう つとむ)
生年月日 :1962年8月29日
出身地  :熊本県熊本市
身長   :181 cm
血液型  :O型
投球・打席:右投右打
ポジション:捕手

選手歴

熊本県立熊本工業高等学校
埼玉県立所沢高等学校
西武ライオンズ (1982 – 2003)

監督・コーチ歴

2002年-2003年 西武ライオンズ 総合コーチ
2004年-2007年 西武ライオンズ 監督
2009年 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表 総合コーチ
2012年 斗山ベアーズ ヘッドコーチ
2013年- 千葉ロッテマリーンズ 監督

経歴

熊本工業高校から埼玉県の所沢高校(定時制)に転校すると同時に、西武球団の職員として採用されます。昼は職員、夜は高校通学という生活を送り、1981年ドラフト1位で西武に入団しました。

プロ入り3年目の1984年に正捕手の座をつかんでから約20年に渡り、西武の司令塔として活躍をしました。2002年は総合コーチ兼捕手として現役を続行し、2003年に現役を引退しました。

打撃に関しては勝負強いバッティングで、通算成績は1738安打、156本塁打を記録。捕手として歴代3位の2327試合に出場し、ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回選ばれるなど、輝かしい成績を残しました。

引退後の活動

2004年、西武の監督に就任。レギュラーシーズン2位からプレーオフを制してリーグ優勝、そして12年ぶりの日本一に導きます。しかし2007年は26年ぶりのBクラスに転落したため、監督を辞任しました。

その後、NHKなどで野球解説者やサンケイスポーツ評論家を経て、ワールド・ベースボール・クラシックの総合コーチ、2012年には韓国プロ野球・斗山ベアーズのヘッドコーチを務めました。

2013年、千葉ロッテマリーンズの監督に就任しました。

伊東勤の家族

伊東監督の家族は、妻と双子のお子さんがいます。
プロ野球選手は1月の自主トレから始まり、シーズンが終わるまで1年のほとんどを外で過ごすといいます。そのため、子育てや家庭のことは妻に任せっきりになってしまうのです。そこで伊東監督は、双子の長男と長女が大学を卒業して巣立ったときに、奥様にプレゼントを贈ったそうです。感謝の気持ちを込めて渡したものは、赤いバラの花束とのこと。愛情を感じるプレゼントって、嬉しいものです。きっと、喜んでくれたことでしょうね。

これからも、マリーンズの指揮官としての活躍に注目です。

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