矢野燿大は現役時代に改名!イケメン監督の性格は?背番号の由来と妻への思い

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元プロ野球選手で今シーズンから阪神タイガースの指揮を執ることになった矢野燿大監督。現役時代はキャッチャーとして活躍しました。今回は矢野監督の略歴、性格、奥さまとのエピソードなど紹介したいと思います。

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プロフィール

名前   :矢野 燿大(やの あきひろ)※本名は矢野 輝弘(読み同じ)
生年月日 :1968年12月6日
出身地  :大阪府大阪市東住吉区(現:平野区)
身長   :181 cm
血液型  :O型
投球・打席:右投右打
ポジション:捕手、外野手

選手歴

大阪市立桜宮高等学校
東北福祉大学
中日ドラゴンズ (1991 – 1997)
阪神タイガース (1998 – 2010)

監督・コーチ歴

阪神タイガース (2016 – )

経歴

大阪市立桜宮高校から東北福祉大学へ進学し、1990年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団します。プロ1年目から一軍公式戦に出場しましたが、レギュラーはつかめませんでした。1996年には野口茂樹投手とバッテリーを組んでノーヒットノーランを達成しています。

1997年オフに交換トレードで阪神へ移籍。正捕手の座を勝ち取り、2003年、2005年のリーグ優勝に貢献しました。ゴールデングラブ賞2回、ベストナイン3回などの表彰を受け、2010年に引退しました。
現役時代の通算成績は、1669試合、打率.274、1347安打、112本塁打、570打点。

引退後の活動

引退後は、朝日放送、サンテレビの野球解説者やスポーツニッポンの野球評論家として活躍。2013年から2015年まで日本代表・侍ジャパンのバッテリーコーチを務めました。2016年に作戦兼バッテリーコーチとして阪神へ復帰し、2018年に二軍監督、2019年からは一軍監督として指揮を執ることになりました。

現役時代に改名

プロ野球選手にはゲン担ぎ、心機一転、または姓名判断などで改名をする選手が多く、矢野監督もその一人です。

矢野監督は2009年オフに登録名を「輝弘」から「燿大」へ変更しました。読み方は「あきひろ」で同じですが、名前を2文字とも変えています。このシーズンは右ひじ手術の回復遅れや、怪我に苦しんだため、来シーズンに向けて心機一転して臨むための決断でした。登録名を変更して迎えたプロ20年目の2010年でしたが、出場機会に恵まれず、怪我の影響もあり、この年に引退しました。現役引退後も「矢野燿大」の名前で活動しています。

イケメン監督の性格は?

矢野監督は実力もさることながら、イケメンとしても人気の野球選手でした。甘いマスクにくしゃくしゃな笑顔は女性ファンのハートを鷲掴みにしました。

そんな矢野監督、かなり熱い性格とのこと。現役時代には判定をめぐり退場になったこともあるのです。冷静な面と情熱的な面を持ち合わせているのかもしれませんね。監督としての姿にも注目ですね。

背番号の由来と妻への思い

矢野監督は阪神のコーチに就任した当時から背番号は「88」です。ちなみに侍ジャパンのコーチでも同じ背番号「88」でした。ご自身の好きな数字であり、奥様の誕生日が8月8日であることが由来だそうです。

テレビ番組で奥様について語った素敵なエピソードがあります。物欲のない妻が、何をしたら喜んでくれるか考えて、手紙を書いたら喜んでくれたため、毎年誕生日に手紙が届くようにポストに投函しているといいます。また、試合にあまり出ていなかった中日時代に結婚してから、信じてくれた妻を大事にしたい、と思っているそうです。奥様きっと幸せですね。愛妻家の矢野監督に注目です!

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