スポーツ界のレジェンドを紹介!伝説のアスリートはだれ?


競争の激しいスポーツ界において、長年にわたり活躍し続ける選手を「レジェンド」と呼ぶことがあります。そんなスポーツ選手の姿に励まされた方も多いかもしれません。ここでは、レジェンドと呼ばれるアスリートを紹介します。

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レジェンドの意味は?

まずは、「レジェンド」の意味を確認しましょう。

伝説あるいは伝説的人物という意味で用いられる表現。昨今の日本語表現としては、各界において「この人を抜きにしては語れない」「生きた伝説」と言い得るような、偉大な功績をあげた人物を指す意味合いで用いられることが多い。

レジェンド(legend)は英語の名詞であり、もともとは古フランス語の「legende」に、さらに根源はラテン語の「legenda」に由来するとされる。英語のlegendも日本語の「レジェンド」と同様の「生きた伝説」というような意味合いで用いられる場合がある。

日本語では、スポーツ選手に対して、栄誉を称える意味を込めて「レジェンド」の呼称が用いられることが多い。

ベテラン選手の活躍は目立ってきていますが、その中でも伝説と呼ばれるような選手は数少ないですよね。体力の衰えと闘いながらも、第一線で活躍し続けることは、並大抵のことではありませんね。

レジェンドと呼ばれる伝説のアスリート

2014年のユーキャン新語・流行語大賞では「レジェンド」がトップテンにノミネートされ、ゴルフの青木功選手(72)、野球の山本昌選手(49)、スキージャンプの葛西紀明選手(42)が受賞しました。※カッコ内は2014年、受賞された当時の年齢です。

素晴らしい成績を残した選手を「レジェンド」と称することもありますが、それに加えて、大ベテランになっても活躍し、「レジェンドと呼ばれた」アスリートをまとめました。

ゴルフ界のレジェンド:青木功


名前   :青木 功(あおき いさお)
生年月日 :1942年8月31日
出身地  :千葉県我孫子市
競技   :ゴルフ
ゴルフ界のレジェンド「世界のアオキ」こと青木功選手。
日本を代表するプロゴルファーの一人で、日本男子初の世界ゴルフ殿堂入りを果たしました。70歳を過ぎてもなお現役を続け、記録を更新しています。

2014ユーキャン新語・流行語大賞で「レジェンド」がトップテン入りした際には、「これからも自分の体が続く限り、生涯現役です!」とコメントしています。

球界のレジェンド:山本昌


名前   :山本昌(やまもと まさ)
本名   :山本 昌広(やまもと まさひろ)
生年月日 :1965年8月11日
出身地  :神奈川県茅ヶ崎市
競技   :野球
野球界のレジェンドは山本昌さん。
現役32年を中日ドラゴンズ一筋で活躍した名投手です。通算200勝を歴代最年長の42歳で達成するなど、数々の歴代最年長記録を樹立しました。50歳で現役としてマウンドに立ち、プロ生活32年、実働29年はいずれも歴代最長で、2015年に50歳で現役を引退しました。

球界のレジェンド:イチロー


名前   :イチロー
本名   :鈴木 一朗(すずき いちろう)
生年月日 :1973年10月22日
出身地  :愛知県西春日井郡豊山町
競技   :野球
野球界のレジェンド・イチローさんは、日本プロ野球、メジャーリーグで活躍。
メジャーではシーズン最多安打(262安打)、通算3000本安打、そして日米通算4257安打など数々の記録を樹立したスター選手です。2019年3月、45歳で現役を引退しました。

スキージャンプ界のレジェンド:葛西紀明


名前   :葛西 紀明 (かさい のりあき)
生年月日 :1972年6月6日
出身地  :北海道上川郡下川町
競技   :スキージャンプ
葛西紀明選手は、スキージャンプ選手としては異例ともいえる20年以上のキャリアをもち、現在もなお活躍しています。1992年アルベールビル五輪に出場して以来、史上最多計8回の冬季オリンピックに出場しています。世界でも「レジェンド」と呼ばれる選手です。

角界のレジェンド:旭天鵬


名前   :旭天鵬 勝(きょくてんほう まさる)
生年月日 :1974年9月13日
出身地  :モンゴル国ウランバートル市
競技   :大相撲
相撲界からはモンゴル出身の元大相撲力士、旭天鵬さん。
37歳で史上最年長初優勝を果たし、ベテランになっても活躍したことから「角界のレジェンド」を呼ばれました。2015年、40歳で現役を引退しました。

サッカー界のレジェンド:三浦知良


名前   :三浦 知良(みうら かずよし)
生年月日 :1967年2月26日
出身地  :静岡県静岡市葵区
競技   :サッカー
サッカー界のレジェンドは三浦知良選手。
「カズ」または「キング・カズ」の愛称で親しまれているプロサッカー選手です。Jリーグ初代MVPに輝き、Jリーグ発足当時からプレーを続ける唯一の現役選手で、50歳を過ぎた現在も活躍し続けています。

テニス界のレジェンド:伊達公子


名前   :伊達 公子(だて きみこ)
生年月日 :1970年9月28日
出身地  :京都府京都市上京区
競技   :テニス
テニス界のレジェンドは伊達公子さん。
世界ランキング自己最高4位を記録し、世界のトッププレイヤーとして活躍するも1996年に一度目の引退。2008年に37歳にして現役復帰し、2017年に46歳で現役を引退しました。

パラ水泳界のレジェンド:成田真由美


名前   :成田 真由美(なりた まゆみ)
生年月日 :1970年8月27日
出身地  :神奈川県川崎市
競技   :水泳
水泳界のレジェンドは成田真由美さん。
アトランタ、シドニー、アテネ、北京、リオデジャネイロと通算5回のパラリンピックに出場し、合計20個のメダル(金15個、銀3個、銅2個)を獲得しています。「水の女王」と呼ばれた、伝説のパラアスリートです。

まとめ

今回はレジェンドと呼ばれるアスリートを紹介しました。

長く続けるためには、体のメンテナンスをしながら、「もっとうまくなりたい」と、向上心を持ち続け、精神的な強さも持ち合わせているのだと思います。生きる伝説、、、アスリートから多くのことを学ばせてもらっている気がします。

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